よわい個体

言語性優位の発達障害で感覚過敏持ちの私がよわいなりに日々を生き延びる記録

今日も落涙しています

 

「自己紹介」からいったいどれだけ時間が空いたのか、というね。

三日坊主どころの騒ぎじゃないです。ひどい有様。

毎日ブログ書いてる人は偉いなぁ。と思います。

 

この「○○な人は偉いなぁ」という気持ちに追い詰められることがよくあります。

正社員で働いている人は偉いなぁとか、結婚してこどもを産んでる人は偉いなぁとか、恋愛してる人は偉いなぁとか。

自分をうんと下の方に置いて、自分の手の中にないものを見上げて、偉いなぁすごいなぁとバカなふりをして自分を傷つけてしまいます。

 

自分がまるきり何も持っていないわけではないのに、自分には何も価値がない、と誤解しがちです。

まぁ実際、結婚もしてなければこどももいない、非正規雇用のアラサーなんですが(字面が悲惨)(ついでに貯金もない)。

 

それでも、屋根のあるお部屋に住んでるし、好きな友達もいるし、私の書くものや作るものを好きと言ってくれる人もいます。それで充分、と思えればいいんですけどね。

まるで他人事のようにそう思います。

 

私の特徴として「繊細すぎる」というものがあります。

何かにつけ、死んでしまいそうなほど傷ついたり、絶望したり。涙がとまらなくて何も手につかなくなったり。現にいま、履歴書を送った会社に落とされて死ぬほど泣いてきたところです。

自己肯定感の低さと、あらゆることに過剰に傷ついてしまうところが、私の生きづらさの所以かなと思います。はぁ生きづらい。

 

生きづらさを解消するために働き方を模索して、とは思うのですが、とりあえず目先の生活を整えなければどうにもならないところがあって、自分をどんどん生きづらい場所に追い込んでしまっています。

いまの流れを断ち切るだけの勇気もパワーもなく、ただ泣きながら呆けていることしかできないのです。

生活に殺されそうだし、生きていくのが死ぬほど怖い。

 

本末転倒というかなんというか……

 

生きていきやすい道は、自分で探して選び取るしかないということが、頭ではよく分かっているんですが。

 

どうにもならず、落涙する日々です。